活動報告(令和6年)


◆令和6年第1回市議会定例会

令和6年第1回立川市議会定例会は、2月19日~3月22日の会期で開かれました。

各議員の代表質問、一般質問日程は以下の通りです。

 

2月22日(木) 代表質問

 山本みちよ議員(幹事長)

 

2月27日(火) 一般質問

 瀬 順弘議員、伊藤幸秀議員

 

2月28日(水) 一般質問

 福島正美議員、高口靖彦議員

 

2月29日(木) 一般質問

 大沢純一議員

 

※門倉正子議員は監査委員のため一般質問を行うことができません
※副議長は今定例会から一般質問することができるようになりました

 

立川市議会ホームページからは議事録や録画映像をご覧いただけます。


◆東京都市議会議員研修会に参加

2月5日(月)、府中の森芸術劇場で開催された第62回東京都市議会議員研修会に参加しました。

この研修会は、東京都内の市議会議員が専門知識を向上させ、政策理解を深めるために毎年開催されているものです。
今回は、法政大学総長・法学部教授の廣瀬克哉氏による「今後の自治体の課題と議会に期待される役割」とのテーマの講演がありました。コロナ禍での議会対応の教訓を後世に残すこと、リスクコミュニケーション、常に議会改革を進めること、市民へ議会や議員の活動を知っていただくことなど、議員としての活動の視点について様々勉強させていただきました。


◆令和6年第1回市議会臨時会

令和6年第1回立川市議会臨時会が、2月1日の1日間で開かれました。

 

臨時会には、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金(給付金・定額減税一帯支援分)の補正予算が提案され、全会一致で可決しました。


◆市民との意見交換会

立川市議会では、平成26年4月の立川市議会基本条例施行後、市民との意見交換会を毎年度開催してきました。令和2・3年度は新型コロナウイルス感染症のまん延により中止となりましたが、昨年度から再開しました。
今年度の意見交換会は1月28日に開催し、4つの常任委員会がそれぞれ所管する事項についてテーマを定め、市民の皆様からのご意見をいただく形での開催としました。

 

【総務委員会】

防災について

~避難所運営・災害時のデジタルの活用~

 

【厚生産業委員会】

多目的運動施設って使いやすい?

~より多くの市民が利用するには~

 

【環境建設委員会】

公共空間を活用したまちづくり(駅前デッキ等)

~創りだそう活動のひろば~

 

【文教委員会】

みんなで考えようこれからの部活動

 

~部活動の地域移行を考える~


◆立川市議会議員研修会に参加

1月22日(月)、令和5年度第2回立川市議会議員研修会が開催され参加しました。

毎年2回開催されている研修会で、今回は筑波大学図書館情報メディア系の白井哲哉教授を講師に、「新しい市史を編さんしてわかってきた立川市の歴史と資料」とのテーマで講演いただきました。
 
立川市では市制施行25周年を記念した『立川市史』が昭和43・44年に刊行されていますが、それから半世紀あまり経過する中で街並みや生活も大きな変化を遂げていることから、平成27年度から新たに市史編さんを進めることとなりました。コロナ禍もあったことから当初の期間を延長し、令和10年度まで新編立川市史の刊行が進められていく計画となっています。
講師の白井教授はこの作業を進める「立川市史編さん委員会」の委員長を務められていることから今回講師として講演をいただきました。

講演は写真などを交えながら、新たな資料からわかってきた歴史や、想像はされるもののはっきりとした資料や証拠がないこと、わからないということがわかったということなど、大変興味深いお話をいただきました。


◆市議会で街頭募金

1月14日(日)、立川市議会として能登半島地震被災者支援の街頭募金を実施しました。

参加した議員は立川駅の北口・南口にわかれ、支援を呼びかけ募金箱を持ちました。大変風が強い日でしたが、多くの通りがかった方からまごころの募金をお預かりしました。
募金は石川県(令和6年能登半島地震災害義援金口座)へ振込みさせていただきました。


◆被災者支援募金に協力

1月13日(土)、公明党立川総支部の市議会議員らが、立川市令和6年能登半島地震被災者救援の会街頭募金に協力しました。

この日は立川駅北口で午後の1時間、交代でマイクも握りながら被災者の支援を訴えながら募金活動を行いました。多くの人々が行き交うところで、たくさんの方々にご協力をいただくことができました。
お預かりした多くの募金は、日本赤十字社東京支部を通して被災地へお届けさせていただきます。

被災者の皆様は大変厳しい環境での生活を余技なくされており、思いをはせながらご協力いただきました皆様、大変にありがとうございました。


◆新年街頭演説会を開催

1月2日(火)、立川駅北口で毎年恒例の公明党立川市議団新年街頭演説会を開催しました。

新年のお買い物などで賑わう駅前で、小雨が降る中でしたが、公明党政調会長の高木陽介衆議院議員(東京都本部代表)も駆け付け、市議団ともに新年の抱負など訴えさせていただきました。

高木衆議院議員は冒頭で、前日発生した能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた全ての方々へお見舞いを申し上げました。そして、公明党がリーダーシップをとって進めてきた防災・減災・国土強靭化の取り組みを一層促進していく決意を語りました。また、公明党の提言が色濃く反映された子育て政策、引き続く物価高への対応、デフレ脱却へ向けた国の取り組みを訴えるとともに、これらが生活現場へしっかりと行き届くよう、公明党のネットワーク力を生かした取り組みを進めることを述べました。

本年も国・都・市のネットワークを活かし、公明党立川市議団が一丸となって、市民生活を守り、政策実現に全力で取り組んでまいります。