実績(令和4年)

♪立川市LINE公式アカウント運用開始(令和4年10月5日~)

市民への新たな情報提供ツールとしてLINE公式アカウントが開設され運用がはじまりました。災害等の情報は見守りメールやツイッターなどと同時配信されます。
これまで一般質問を通して情報提供手段の拡充や、特に防災情報などは複数媒体へ同時配信することで迅速・正確・確実な情報提供を行うようを求めてきました。


♪外来生物防除事業の開始(令和4年10月~)

アライグマ・ハクビシンの外来生物による被害が急増しており、被害でお困りの一般住宅に捕獲器を設置する事業が開始されました。

被害の相談などを受け、一般質問を通して補助制度の創設を訴え、会派予算要望でも事業の実施を求めてきました。


♪コンビニにAED設置(令和4年7月~)

市は特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用して、市内コンビニエンスストア30店舗に協力いただきAEDを設置しました。

多くの公共施設にAEDが設置されていますが、夜間や休日などは施錠されることが多く、緊急時に使用できない不安があることから、公明党立川市議団では24時間営業のコンビニエンスストア等へAEDを設置すべきと訴え続けてきました。


♪地域学習館にWi-Fi整備(令和4年6月~)

全6館の学習館にアクセスポイントが各2基ずつ整備され、施設利用者への供用が開始されました。
これまで公明党市議団は、デジタル社会への対応や、コロナ禍にあっても生涯学習活動などが可能となるよう、Wi-Fi環境整備を求めてきました。


♪学校給食費の負担増を回避(令和4年6月~令和5年3月)

物価高騰により学校給食の食材費へも影響が及んでいることから、保護者の負担増を回避するため、食材費高騰分を市が負担することが決定しました。

公明党立川市議団が市長への緊急要望や一般質問で訴え実現しました。


♪ごみ出し支援の新制度(令和4年5月~)

自力でごみ出しが困難な世帯を対象に、支援する方が収集日以外の日でもごみ出しをすることができる「ごみ出しサポートシール事業」が創設されました。
これまでのゴミ出し支援事業は対象となる基準が高いなどの課題があり、公明党市議団は他自治体での取り組み事例を具体的に紹介するなどしながら、議会質問や会派予算要望で制度の拡充や新たな仕組みづくりを繰り返し訴えてきました。


♪健康ポイント事業の充実(令和4年度~)

健康づくりのため運動の習慣化を促す健康ポイント事業が、令和4年度からの第2期に充実します。参加人数は全3回で第1期の1,000人から第2期は4,500人に増え、これまで不可だった継続参加も可能となりました。

公明党立川市議団は、運動の習慣化で健康寿命の延伸、医療費の抑制へも繋げていくことを視野に、ポイント制度を創設を求め、平成30年からスタートしました。その後、参加人数が少なく希望しても参加できない方がいるため、制度の拡充について議会質問や市長への会派予算要望などを通して求めてきました。


♪ペットの防災ハンドブック発行(令和4年度)

災害時には人と同じようにペットも被災することから、日常の備えや災害時の対応などの情報を集約したペットの防災ブックを提案。議会質問や市長への予算要望などで公明党立川市議団が推進し、ペットと飼い主のための「防災ハンドブック」犬・猫編が発行されました。


♪障がい者移動支援の拡充(令和4年4月~)

立川市は令和4年度より、障がい者の移動支援をするガイドヘルパーの報酬単価を増額しました。

報酬単価の引き上げは、より多くの方にガイドヘルパーに従事していただけるようにするためで、これまでの単価より30分当り100円増額することで、令和4年度より30分1,000円、1時間2,000円となります。

これまで公明党立川市議団は、ガイドヘルパーの報酬単価が近隣他市に比べて低い水準にあることを指摘し、ガイドヘルパーの確保につなげるためにも報酬単価を引き上げるべきと議会質問などを通じて求めていました。


♪養育費確保支援事業の創設(令和4年4月~)

立川市は、ひとり親の養育費に関する公正証書等の作成経費や、養育費保証契約に必要な経費の一部を補助する「養育費確保支援事業」を創設しました。

公明党立川市議団は、養育費の不払いがひとり親の貧困の要因の一つとなっている実態を踏まえ、ひとり親家庭が安定した生活の下、子どもを健全に育むことができるよう、離婚時の養育費の取決めを促進することが重要と考え、先進的な取り組みをしている自治体を視察調査、議会質問や市長への会派予算要望で支援を求めてきました。


♪産後ケアの利用料引き下げ(令和4年4月~)

立川市の産後ケア事業の利用料が、利用しやすい料金に引き下げられました。

(一泊10,800円→6,000円、日帰り3,600円→2,000円)
公明党立川市議団は、利用料が他市に比べ高いことから、会派予算要望や議会質問を通して料金の見直しを求め実現しました。


♪イエローチョーク作戦の導入(令和4年4月~)

犬のフン害対策としてイエローチョーク作戦が導入されました。

イエローチョーク作戦とは、道路等に放置されている犬のフンの周囲を黄色のチョークを用いて丸で囲み、日時等を書くことによって、散歩マナーの悪い飼い主に困っている住民がいることを伝え、自発的な回収を促す取組です。

以前より他自治体での導入事例を紹介し、立川市における実施を求めてきました。


♪西武立川駅北口第二有料自転車駐車場が開設(令和4年2月)

西武立川駅の利用者増加に伴い、「利用したくても出来ない」などの声を受け駐輪場整備を求めてきました。令和4年2月、新しく西武立川駅北口第二有料自転車駐車場が開設しました。


♪サマー学童保育所の入所要件拡大(令和4年度~)

サマー学童保育所の対象学年について、きょうだいがいるご家庭や、高学年でも一人で留守番は心配という保護者の声があり、入所申請できる学年をそれまでの4年生から6年生まで引き上げるよう一般質問で訴え、令和4年度の入所対象学年が引き上げられました。